【あなたのホームページは大丈夫?】セキュリティ対策でサーバー攻撃から守ろう

ホームページ制作・運営にあたって、外すことができない大切なことが「セキュリティ」です。

もし、ホームページがサイバー攻撃を受けると個人情報が流出するだけでなく、たくさんの被害が出ます。
被害を調査する費用はもちろんですが、システムの修復も必要ですし、情報漏洩によって信用度も下がってしまいます。
どんなことが悪用されるか分からないですし、コストや時間なども奪われてしまいます。

そういったことを予防するためにセキュリティはとても大事なのです。
ホームページにおけるセキュリティ対策について解説していきます。

1.ホームページはどんな部分を攻撃されるのか?

あなたのホームページは大丈夫?セキュリティ対策でサーバー攻撃から守ろう

ホームページではセキュリティ対策として、SSLという暗号化送信技術を利用して個人情報や認証情報を守っています。
しかし、攻撃する側も進化しているのでSSLだけではセキュリティが弱いのです。

どういった部分が攻撃されやすいのか知って、セキュリティ対策できるように備えましょう。

①:SQLインジェクション

WEBアプリケーションは、問い合わせフォームなどに入力したデータをサーバで受け取ってデータベースに登録しています。
しかし、そのデータの中にSQL言語が注入されることで、WEBアプリケーションにSQL分を実行させます。
すると、データが不正に操作されるようになって情報漏洩やウイルス感染してしまうのです。

②:XSS(クロスサイトスクリプティング)

SQLインジェクションのように問い合わせフォームなどからスクリプトコードを注入することで攻撃する方法ですが、XSSの場合はWEBページを操作します。
攻撃されると、サーバーにログインすることなくホームページの見せ方や動作を変えてしまいます。
そのため、情報漏洩や不正サイトへの誘導などの被害に繋がります。

③:CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)

WEBアプリケーションにおけるサーバー機能を、ユーザーの意図とは違ったように実行させて攻撃する方法です。
ホームページのコンテンツに罠を仕組んだリンクなどを置き、ユーザーがログインした上体で誘導されてクリックすることで買い物したことになってしまうような攻撃です。

④:ブルートフォースアタック

パスワードを大量に自動生成し、ログインに成功するまで文字列パターンを試して攻撃する方法です。
もしパスワードが覚えやすいものであったり、簡単なものの場合は攻撃される可能性があります。
8桁くらいのパスワードでも簡単にヒットさせることができる時代なので、パスワードはアルファベットと数字を組み合わせた難しいものでなくてはいけないのです。

2.レンタルサーバーの防御システムでセキュリティを強化

あなたのホームページは大丈夫?セキュリティ対策でサーバー攻撃から守ろう

自身のホームページのセキュリティを高めるためには、まずサーバー周りの攻撃されるであろう部分を守ることが必要です。
レンタルサーバー会社が提供している防御システムを利用することで、セキュリティを強化できます。

有名な防御システムを見てみましょう。

①:ファイアウォール

ファイアウォールは、「防火壁」という意味があるように壁を作って攻撃から守ることができます。
インターネットには通信で使われるポートやプロトコルがありますが、不要なポートやプロトコルを閉じて攻撃側が侵入できないようします。
つまり、サーバーに不正にアクセスしようとするものがあった場合、その前にアクセスを阻止することができるのです。
ただし、共有サーバーの場合はサーバー会社が対応しているため、意識する必要はありません。

②:IPS

IPSは、WEBページやメールなどから侵入しようとする不正な通信を防止するシステムです。
リアルタイムで不正な通信を感知するので、不正にアクセスしようとしているIPアドレスからの通信を遮断することができます。
ファイアウォールの場合はポートを制限しますが、IPSによってファイアウォールで防いでいないポートを狙った攻撃を防御できます。

③:WAF

ファイアウォールで不要なポートを閉じて、IPSで更にポートの攻撃を防御しても、他の部分に攻撃される恐れがあります。
ファイアウォールやIPSでは、SQLインジェクションやXSSを防げないので、WAFを用います。
WAFは、アクセスされたパラメータやデータを監視してデータを蓄積し、ハッキングパターンであることが判明した時にデータの送受信を停止して防御します。

3.まとめ

あなたのホームページは大丈夫?セキュリティ対策でサーバー攻撃から守ろう

ホームページにおけるセキュリティについて解説してきましたが、どんどんサーバー攻撃は進化を遂げているので被害に遭ってからでは遅いのです。

事前にセキュリティ対策することが大切なので、ホームページ制作の際にはセキュリティ対策を怠らないようにしましょう。
ホームページのセキュリティ対策は、管理者の義務であると言えます。